気持ちが浮ついているとき
以前も記事に書いたけど、僕は色んな物に手を出してしまう性格で、たまに「夢中になれることもなく、なんとなく楽しいけどこれでいいのかと思うとき」がある。なんかふわーっと日々を過ごしていて、ゲーム、制作、映画、買い物など普段通りのインプットやアウトプットをしているのに、全然身が入らないとき。
難しく考えず、むさぼるように消費してもいいじゃんと思うこともあるけど、僕個人としてはあんまり好ましい状況じゃなくて、何事にも熱が入らないから、インプットアウトプット共にクオリティが落ちてしまう気がする。ちなみにこの記事にオチはない。
例えばこの前、シン・ゴジラを見に行った。最初から最後まで熱くなって、すごい映画だ…!と思っていたんだけど、なんとなーく記事にする気力は起きなかった。また、世界樹の迷宮5を買って楽しくやっているんだけど、これも記事にする気はまだ起きてなくて、普段なら映画見たーだのファーストインプレッションーだの言ってるのになーなどと考えたりする。
未だに自分の人生の中のこの期間をうまく理解できていない。充電期間として必要な物なのか、不要なものなのか、いまいちはっきりしない。でも、こういう浮ついてるときに凄いデザインと出会ったり、ワクワクするようなものを見た時はスパーンと治る。もやもやしてた目の前が晴れる?ような感覚で、やらねば…!ってなる。そういうインプットを探すのが現状では最善策な感じ。
個人的にはシン・ゴジラはリアルとロマンに溢れた素晴らしい映画だったけど、マニアックなロマンすぎてうまく自分の中に取り込めなかったので、シン・ゴジラでもダメなのか…と少し残念な気持ち。
こういう時に自分の好きなものが多いところ、となるとそれは東京になる。デザイン展とかに行きやすいのもよい。福岡にもあるんだけどね。
なんにせよ早く放電期間始まらないかな~と思う今日このごろでした。