飽きる趣味・飽きない趣味
とある記事を読み、自分もやってみたくなったので書いてみる。久々の投稿。
この記事の主題は、長くやっていても飽きない趣味の共通点はなんだろう。ということ。
僕はもともと色んな趣味(インドアに限る)に手を出す人間なので、飽きる趣味もたくさんあった。
今のところ飽きてない趣味といえばざっくり言うとゲームと、デザインくらいかな。飽きないというところに至っていない趣味はあるのかもしれないけど。
その共通点を上げてみる。
考えて何かを解決したり、良くしたりする
「自分の好きなこと」になってくるんだけど、自分のはたらきによって何かを解決したり良くしたりできると満たされるので、そういう趣味は続くし、そういうのがないものはすぐに飽きる傾向にある。
目的や動機がある
クリエイティブ?な趣味(音楽制作、ゲーム制作、動画制作、各種デザイン)などは、何かを表現する手段なので、当然目的がないと結構作りづらい。目的の中には「自分の中にある何かを表現する」というのもあるけど、なにか題材があるに越したことはないので、それが上手く見つけられなかったクリエイティブ系趣味は飽きてしまった。Webデザインやロゴデザインは仕事にしたり、ロゴのモチーフがあったりと題材に恵まれていたので、この辺は割と続いてるなという感じ。
世界観やスケールが大きすぎない
これは制作でもゲームでもそうなんだけど、世界観が大きすぎるものは、何をやってもちっとも変化が無いように思えて苦手。基本的に隅々まで見ないと気がすまないので、それが実質不可能に近いオープンワールドのゲームなんかは投げ出すことがある。また制作に関しても、大作みたいなのをいきなり作ろうとするとすぐに投げてしまうので、小さく小さく最初は作る必要がある。それも意外と難しいんだけど(^q^)
上達している実感がある
「実感がある」というのが割と大事だと思う。出来ないことが出来るようになった。それがはっきりと分かるものは嬉しくなって続けられることが多い。また、プログラムもそうなんだけど、確実に上手くなれるとか、うまくなる方法が分かったものは続くと思う。なので基本的にアクションゲームよりもRPGの方が好き。
人の役に立てている実感がある
「実感がある」シリーズ2。ああー人の役に立てたな~というのが一番幸せであるということ。厳密には、広い意味で自分の好きな人の役に立ててるのが嬉しいという感じ。自分が勉強した分野などはこれを言われやすいので、そっちを役立てていければいいなと思う。
コミュニティが楽しい
やっぱりなんだかんだ言って、一緒にいる人が楽しい時は続くし、そうでない場合は終わりやすい。自分を受け入れてくれたり、自分が助けてあげられたりするコミュニティがあれば、よっぽどのことがない限り趣味として続くと思う。人との関わりって大事、ほんと。
全然まとまってないけど、僕の場合はだいたいこんな感じかな。
何に飽きて何に飽きないというのは、要はその人の好きなこと、気持ちいいことなどに密接に関わってくると思うので、今後変わっていく可能性は十分にある。昔はモバゲーとかやってて、今では何で続けてたんだっけってなるし。まあでも飽きてもいいからやってみるってのは楽しいかも。その時うまいことコミュニティに入れたら続くかもしれないし。
何事も楽しくやっていきたいですな。