「ゲーム作りのはじめかた Unityで覚える企画からレベルデザインまで」読んでる
Unityを使ったゲーム制作の入門書の一つ。これをここ3日ほど読んでる。
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どういう本か
これからUnityを始める人、プログラムを始める人、ゲームを作ってみたい人向けに書かれている本。
Unity・プログラムの基本から始まり、面白いゲームの企画の作り方、そしてサンプルとして3つのゲームを制作するところまでが書かれている。
Unity内で使っているプログラミング言語はC#。C#は初めてなので興味深い。
いいところ
まずいろいろな用語の例えなんかを結構ゲームに例えてきていて面白い。著者がゲームの企画やレベルデザイン(面白くなるステージ設計的なもの)をやっているだけあって、その優しい文体や簡単な絵に引き込まれる。
特にプログラム言語の説明に「メソッド(必殺技のようなもの)」って説明されててその発想はなかったと思った。とにかくフランクで楽しい。
実際の内容の部分も非常に丁寧で、比べるのはあれなんだけど「「戦略シミュレーションゲームの作り方」読んだ感想」より親切設計で書かれていた。これ書くの面倒臭かっただろうなと思うほど、初心者が勘違いして進まないように1つ1つ順番に解説されている。ここまで丁寧に説明できればいいなあと思った。
まだ3分の1しか読んでないんだけどね
今やっと1つめのサンプルゲームを作り始めたところ。
キャラをずっと動かして、カメラを追従させるいわゆる自動スクロールを作ったところ。仕組みはなんとなく想像付くけど、実際にプログラムこう書くのかーとすごく勉強になる。早く完成させて自分なりに組み合わせていきたいです。
とにかく面白いので、ぜひご一読あれ。
続き:続・「ゲーム作りのはじめかた Unityで覚える企画からレベルデザインまで」読んでる
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