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日記を読むこと、書くこと

人の日記やブログを読むことが好きだ。
仕事上メディアサイトや情報ブログを読むことも多いのだけど、日記やエッセイ、随筆みたいな、その人の考え方が分かるような文章が好きで、何人か自分のfeedlyに登録してある。

日記を読んでいると静かな気持ちになれるというか、一度落ち着くことができて個人的に満足な気持ちになれる。その一方で熱い気持ちが生まれたりすることもある。静かで熱い気持ち、これは僕の中では結構好きな気持ちのひとつで、書いている人の考え方が分かる良い日記を読むとその気持ちになれることが多い。
また、日記の中の素晴らしさと自分とを対比してしまって軽くダメージを受けることもあるけど、このままではいけないなという気持ちと半々なので、それはそれで良い気もする。

こうやって日記なるものを書いていて思うんだけど、「良い日記を書く技能」というものがこの世には存在する、と思う。いわゆる人の気持ちに作用するエッセイとかを書く技能みたいなもの。できるならこれを高めれたら良いなと思う。でも、それは話の構成の仕方とかそういう技術面での話で、書いている自分の中の考えにまでその技能を影響させたら、日記として本末転倒だと思う。
日記だから不確かなことを書いているけど、ちゃんと人に届くように細部はちゃんとする、そういうような文章をかけるようになれたらいいなと思う。

気持ちが浮ついているとき

以前も記事に書いたけど、僕は色んな物に手を出してしまう性格で、たまに「夢中になれることもなく、なんとなく楽しいけどこれでいいのかと思うとき」がある。なんかふわーっと日々を過ごしていて、ゲーム、制作、映画、買い物など普段通りのインプットやアウトプットをしているのに、全然身が入らないとき。
難しく考えず、むさぼるように消費してもいいじゃんと思うこともあるけど、僕個人としてはあんまり好ましい状況じゃなくて、何事にも熱が入らないから、インプットアウトプット共にクオリティが落ちてしまう気がする。ちなみにこの記事にオチはない。

例えばこの前、シン・ゴジラを見に行った。最初から最後まで熱くなって、すごい映画だ…!と思っていたんだけど、なんとなーく記事にする気力は起きなかった。また、世界樹の迷宮5を買って楽しくやっているんだけど、これも記事にする気はまだ起きてなくて、普段なら映画見たーだのファーストインプレッションーだの言ってるのになーなどと考えたりする。

未だに自分の人生の中のこの期間をうまく理解できていない。充電期間として必要な物なのか、不要なものなのか、いまいちはっきりしない。でも、こういう浮ついてるときに凄いデザインと出会ったり、ワクワクするようなものを見た時はスパーンと治る。もやもやしてた目の前が晴れる?ような感覚で、やらねば…!ってなる。そういうインプットを探すのが現状では最善策な感じ。

個人的にはシン・ゴジラはリアルとロマンに溢れた素晴らしい映画だったけど、マニアックなロマンすぎてうまく自分の中に取り込めなかったので、シン・ゴジラでもダメなのか…と少し残念な気持ち。

こういう時に自分の好きなものが多いところ、となるとそれは東京になる。デザイン展とかに行きやすいのもよい。福岡にもあるんだけどね。
なんにせよ早く放電期間始まらないかな~と思う今日このごろでした。

飽きる趣味・飽きない趣味

とある記事を読み、自分もやってみたくなったので書いてみる。久々の投稿。

この記事の主題は、長くやっていても飽きない趣味の共通点はなんだろう。ということ。
僕はもともと色んな趣味(インドアに限る)に手を出す人間なので、飽きる趣味もたくさんあった。
今のところ飽きてない趣味といえばざっくり言うとゲームと、デザインくらいかな。飽きないというところに至っていない趣味はあるのかもしれないけど。

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モチベーションを、心を保つ

僕は割とネガティブな方なので、結構悩むことが多い。なにか物理的な原因があるとかではなくて、立ち直る時も別に物理的な理由はない。要は考え方の問題ということらしい。
現在時点ではまだ不安定なものの結構いい感じの気持ちで過ごせてるので、今のうちに今回の悩み解決までを備忘録にしておこうと思う。

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技術ブログと日記

かねてより思っていることなんだけど、技術ブログと日記は分けたほうがいいのだろうか。

このサイトは備忘録という形で技術のことも書いていたりするので、要は「技術のことを書いてる日記」みたいなスタンスでいる。でもこのブログを読んでいる人には伝わらないと思うし、日記を読みたいときは技術ブログ部分は邪魔かなーと思ってたりする。一応カテゴリで仕分けはできるけど、それを頻繁に使わせるのもどうかなーなんて思ったり。

まあ気にしない人は気にしないし、もともとそれほど技術の話ばっかり書かないし、結果今の形になったわけだから後悔はないんだけどね。出来ることなら分かれてたほうがいいのかなーとは個人的に思います。笑

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