「サモンナイト6 失われた境界たち」ファーストインプレッション
2016年3月10日発売の「サモンナイト6 失われた境界たち」を買った。
サモンナイトシリーズはキャラが魅力的な感じのシミュレーションRPG。過去のサモンナイトシリーズは3、4、5とクラフトソード物語をプレイした。
現在は13章くらいで、その感想を書いていこうと思う。ストーリー上のネタバレは無いと思うけど、システム上のものはあります。そこを褒めたり褒めなかったりしたいのでご了承ください。
全体的な感じ
前作のサモンナイト5とその後のソシャゲ、今回の6はナンバリングタイトルなのに過去キャラ勢ぞろいで総集編感があるなどで前評判は高くなかったけど、個人的には割とちゃんと作られてる印象。なんというか、サモンナイトしてる感は一応あるというか、5よりよっぽど基本を踏襲している感じです。よいです。
ストーリーについて
全部遊んではないのでなんとも言えないけど、雑に作ってない感じはちゃんとあって嬉しい。過去作勢揃い系ストーリーは、この後の展開次第で神にもクソにもなるので、期待したいところ。キャラがほんとにたくさんいて脚本書くの難しそうだなーと思った。
戦闘について
なかなかサモンナイト感ある。楽しい。主人公2人が槍と銃という間接攻撃系で珍しい。
過去作と比べてキャラが多いので、それぞれの役割を持たせるために仲間のMPを使って威力や範囲を伸ばす「サモンアシスト」や、割と誰でも強力な召喚を撃てる「サモンバースト」、一緒に移動できる「コネクト」など、純粋な戦士キャラと召喚士が協力できる感じのシステムで良いと思う。サモンアシストなんかは前作にもあったね。
また、交代システムというものがあり、戦闘中にキャラを控えと入れ替えることが出来る。しかも控えにいる間はHPとMPが徐々に回復していくので、MPを使いきった召喚士が置物にならない。いろんなキャラを使えて、控えキャラを切り捨てない良いシステムだと思う。
曲、声について
曲もいい。過去作の曲をいかんなく使ってくる姿勢はなんか凄いけど過去作プレイヤーとしては嬉しいところ。通常戦闘曲も懐かしいような新しいような音作りで好きな感じです。一部主人公には今回初めてボイスが付いたわけだけど、へぇ~こんな声なのかという印象で、嫌ではなかった。フォルスくんは相変わらずイケメンだし、ライも意外と良かった。
3とかと違ってフルボイスじゃないんだけど、自分は特に気にならなかった。声があるときもないときも違和感なくプレイ出来ている。
まとめ
5程の違和感は全然ないので、シリーズファンは買って損はないと思います。
むしろこれ売れなかったら多分シリーズ終わっちゃう 笑
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あと、僕は豪華記念パックを買ったんだけど、設定資料集が思ったよりマジのやつでちょっとびっくしした。
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